SSブログ

円の中心には愛がある

紅茶のシフォンケーキ、ワイフの誕生日に買った。ジョンレノンと同じ誕生日であり、渋谷109と覚えているので忘れない。このケーキを選んだ理由は一目惚れ。隣には立派なバースディケーキがあった。しかし値段といいその美しさといい他のケーキを圧倒していた。いつ頃から出来たお店なのか知らないが、瑞江駅の片隅にひっそりと目立たないように佇む小さなお店「ベルクォーレbel Coure」同じマンションに住むクリスチャンの女性がやはり神戸で喫茶店を営んでおりシフォンケーキを作っている。時々お土産に貰うのだが、実に美味しい。その方から最近瑞江にお店が出来たと教えてくれた。それからは洋菓子を買う度に訪れるようになった。美しさは旨さをそのまま伝えており、その容を見れば作り手の心が読み取れる。食べて見なければ分からない?はぁ?食べる以前に分かるものです。それが本物。ところでbel Coureの意味であるが、これは「届かなかった僕の歌」のタイトルの全く逆の言葉であり、親に対する最愛の表現であろう。


一向に減らない児童虐待、役立たずの法律にマジャがマジ切れ! [魔邪]

おーい、児童虐待に走る者達に
一応言っておきたいことがある
天からの言葉だと思ってよーく聞け
子供がこの世で唯一
信頼をおけるのは親だよな?(希望を込めて)
子供の逃げ場所は何処なんだよ
愛のムチ?躾け?ハァ?
殴る、蹴る、飯を与えない
これの何処が躾けなんだよ
裁判官の下した判決14年
甘いんじゃないの?
子供の心に残った傷は
一生消えねえんだよ バシッ!
カンカンカンカンカン!!!!


献本作業 [出版]

私は2週間に一度のペースで精神科に通院している。それをもう3年続けているが、それまでに3回病院を変えている。一度目は悪い医者に当たってしまいひどい目にあってしまった。そして大学病院に変更してみたが、余りにも待ち時間がながく行く度に医者が変わり同じ事を何回も話さなければならず疲れた。そして3回目にしてやっと良い先生に巡り会えたのである。この先生に出会えた事が詩集出版に繋がった一つの要因でもあった。だから私は先生にも献本した。本を出版すると献本作業がある。当然出版社がある程度マスコミ系には献本するが私は今までお世話になった先生や知人にも献本した。その数は約50人に及んだ。作家の小川国夫にももちろん献本したが事前に電話を入れ、本人とは話せなかったが奥さんが私の事をよく覚えており、話が弾んだ。他に有名な人では心臓外科医では世界で5本の指に入ると言われる須磨久善先生、NHKのアーカイブにも出ている有名な心臓外科医。お礼の葉書が届いた時には感激した。献本用のケースは文芸社が無料でくれた。独立法人国立特殊教育研究所にも所蔵されている。自分が在籍した学校にも献本した。学校の先生達からは高く評価されていてとても嬉しい。写真は病院に展示されている著書。


愛は地球を救わない [つぶやき]

私が勤める会社は2002年ISO14001を取得した。ISO?聞きなれない言葉であるが、今どの企業、学校、病院、団体などが最もやっきになって取得しようとしている。環境に優しい企業。この認証を取得する事で企業のイメージアップに繋がるからだ。私は環境推進担当者として環境に携わっている。しかし矛盾だらけである事に気がついた。ISOが言っている事をそのまま受け止めると文化を捨て去る事になる。働くな、洞窟で暮らせ。それが最も環境に良い事だから。今、環境はビジネスになっている。大きな金が動く。結局環境を守るのも金なのか?欲の塊だからしょうがない。毎年恒例の「愛は地球を救う」金集めイベント。その金が本当に貧しい人達或いは環境保護に使われていると思っているのだろうか?どの国もお役人、権力者の所で止まっていっるのが現実。本当に飢えている人達には届かない。飢餓がどんな物か知っている?ホワイトバンド?はぁ?そんなもんなんの、まずいマジャになる所だった。ふぅ、落ち着け。私は子供の頃、食う物がなく一ヶ月間あまり食事にありつけなかった時代があった。だが生きる事は執着心だから、本能的に食える物を見つける。私は大きな石ころを転がし、そこに無数の蟻を見つけた。黒蟻はとても食えそうにないが、この赤蟻が私には佃煮に見えた。おー食えそうだ。3匹ほど捕まえて口に入れた。おっ甘い!これはいけると思い何匹も食った。蟻が蜜を持っていたからだ。人の不幸や頑張っている人を見ながら、自宅でビール飲み感動の涙に浸るのもいいだろう。募金するのもいいだろう。だが、その日一日日本が電気を使わない日に決めた方がよっぽど地球にとっては有難い。人類は地球の愛に甘え過ぎた。地球は偉大だから何時までも優しいがいつかその自転を自ら止めてしまう日が来なければ良いと思っている。

インコが片足で立ったら地震の前兆 [ペット]

地震を察知する動物は色々あると思うが、身近な鳥でペットとして多くの人が飼っているインコ、しっかり地震の前兆を教えてくれる。東京が震度5の地震に襲われた時も察知していた。どのような行動を取るかと言うと、止まり木に片足を上げて止まっているのだ。家は2羽とも同時に片足を上げていた。その数分後ドスンと来たわけだ。何故足を上げるかと言うと地震の前にはエネルギーが発生し電気が走る。鳥はそれが嫌で片足を上げて防いでいるのである。何処かのお役人よりよっぽど役に立つものだ。


初めてのサイン

埼玉県に住む女性が私の本を片手にわざわざ尋ねて来た。サインがどうしても欲しいと言う事でよほど私の詩集が気に入ったようである。著者としてこれほど嬉しい事はないだろう。2月下旬から早い書店では並んでいたようである。予約をして2月中旬にはもう手元に届いた人もいた。あれから半年近く経ったのでもう何処の書店にも置いてないのかも知れない。毎日新しい本が生み出されては消えていく昨今、どんな本が売れるか分からない時代だから出版社も書店も売れそうな本を探すのに苦労している。出版社は著者の個人情報は本人の了解なしに外部には絶対漏らさない。まあ当たり前な事なのだが、その女性は出版社に電話してサインの事を告げ住所を聞いた。当然こちらにその旨連絡が入る。サイン会を開くほど売れればいいがそんな事は夢である。サインは数回頼まれて書いたが何処にサインをするか、本の場合大体決まっている。それは扉の何もない白ページ。芸能人じゃないので普通に自分の名前を書き日付と場所入れる。流石に最初は手が震えた、字が下手なので正直サインするのは好きじゃない。サイン慣れする日でも来ないかな。


詩集がつないだ30年ぶりの同窓会 [つぶやき]

待ちに待った同窓会が30年ぶりに浜松サゴーインホテルで行われた。何としてでも成功させなければと言う思いで過ごしてきた約8ヶ月同窓会を思い立ったのは昨年の9月だった。30年以上も前の名簿を取り寄せ人探しに明け暮れた毎日、最初は一人で始めた名簿作りにも協力者が現れ次第に見つかる人の数も増えていった。途中で挫折する事もしばしばあった。インターネットと電話を駆使して多くの人を探し当てた。今思えばその充実した日々私は活き活きとしていたし、どこから見てもうつ病を患っている人間には見えなかっただろう。苦労して一人見つけた時の喜びは計り知れないものがあった。相手が自分を覚えていなくとも心よく名簿に掲載する事を承諾してくれた時はまさに「やった!」と言う達成感で一杯であった。実行委員メンバーを決めて3月と4月に打ち合わせを行い同窓会開催の通知を発送しどの位の人数が集まるのか不安であった。途中経過の報告が入る度に何度もため息をついた。返信締め切りの5月10日を過ぎても返事のない人も複数いた。私も実行メンバーも最後まで諦めず頑張った。22日直前で発見できた最後の大物12病棟の婦長さんと連絡が取れた時には大感激であった。そうして向かえた開催日、開催2時間前に会場に入り念入りな打ち合わせ、受け付けの準備.。私はただおろおろするばかりであった。体調も今ひとつすぐれなかった事もあったがみんなが力を合わせてここまでやってきたのだ。もっとしっかりしろと自分に言い聞かせていた。13時を過ぎた頃からポツポツと人がやってきた。当時のまんま何も変わってない人、全く名前と顔が一致しない人それぞれである。会場に来る人達もそれぞれ不安を抱えながらの来場かもしれない。それも当然である。何しろ30年という長い年月が経っているのだから。開催時間の14時にはかなり大勢の人達が遥か昔を思い出しながらにこやかに会話をしている。そんな風景に私の心もホッと一安心であった。そして先生や婦長の来場、がっちりと握手を交わし挨拶をした。80歳を超える老体に鞭打ってやって来てくれたのである。一体どれだけ集まったのか正確には把握していないが予想を超える人数であったのは間違いない。開催セレモニーが始まり現養護学校校長の挨拶など、そして私の乾杯でスタートした。名刺交換や写真撮影皆さんへの挨拶や接待、ご馳走を目の前にしながらあちこちと動き回った。そして中日新聞社の取材を受けたりと忙しい。時間はあっと言う間に過ぎ開催終了の時刻、最後は私の詩の朗読で同窓会は終了したが大成功であった。


元サッカーの英雄は私のブルースハープに涙を流した [健康・ダイエット]

11月3日に脳内出血で倒れ、静岡市立病院に入院している従兄を見舞う為、12年振りに静岡駅に降り立った。駅から病院まで徒歩約10分、駿府城のお堀を眼前にして白い巨棟は聳え立っていた。私が15歳の時ここを訪れた頃はまだ木造で、とても古びた病院だった。市役所の隣にある日赤の方が遙かに近代的な病院に見えた。だが、ここには静岡では右に出る者がいないと言われる心臓外科の名医、東京女子医大の「榊原仟」の弟子の一人「秋山」先生がいた。そして私は19歳の時に心臓弁膜症の手術を受けたのである。従兄に会うのは31年振り、11月5日父が亡くなった時励ましてくれた従兄を今度は病人の私が励ます。それも私の思い出深い病院でだ。31年前の頃と殆ど変わらない従兄、だが元サッカーの英雄だった面影はない。口も利けず手足もまともに動かない。ただこちらの問い掛けには反応してくれる。早速ハーモニカを出し、吹いた。春夏秋冬、これは知らないようだったので誰でも知っている曲「故郷」「赤とんぼ」「聖しこの夜」を吹奏した。すると従兄の眼から一滴の涙が流れたのである。嬉涙かどうか分からないにしても、音楽がどれ程人間にとって大切かが分かった気がした。このたった一本の小さなブルースハープが奏でる音色でも、充分に人を感動させる事が出来るのである。脳に刺激を与える方法は幾らでもあり、希望は必ずある、諦めない事が大切。それは本人もそうだが、周りの人たちにも言えること。健康は失ってみて初めてその有難さに気付く。手指が動き、話す事が出来る、当たり前な日常がどれ程大切かを知ることだろう。  


その牙は常に弱者に向けられるそれが自然界の常識。 [つぶやき]

広島小1少女殺害の犯人が漸く捕まり、安堵の色が広がりつつある中、容疑者が外国人だったという事に世間は驚きを隠せないでいる。現在の日本には様々な国から金を求めて働きに来る外国人が多い。何時頃からこんなに増えたのだろう。日本の企業は日本人よりも賃金を安く抑える為に外国人を雇い入れるようになった。日本に行けば何とかなると思い、大海を渡り多少の夢を抱きつつやって来るが、言葉の壁や風土の違いなど環境の変化で大きなストレスに晒される事となる。孤独の坩堝に陥り、抜け出せなくなる外国人も多いだろう。犯罪者の多くはその矛先が弱者に向けられる。これは自然界を見渡せば当たり前の風景である。人間とて同じ、特別なケースではない。自分がいつどこで犯罪者になるか解らない世の中でもある。


ブルースハープに願いを込めて、届け空の天使美奈子へ [音楽]

32年振りに楽器を購入。ブルースハープは17歳の時「トンボ」を買っており、手元にあった筈が何処を探しても見つからない。当時1本800円だったが今はその3倍もする。HOHNERは初めてだがやはり音が良い。2300円、それとギターのピックも一緒に購入。ギターを持ち歩くのは大変だが、この小さな楽器は胸のポケットにすっぽり収まり、携帯よりも軽く小さい。形は小さいが、唇当てて奏でればこんなに素敵な楽器もないだろう。本田美奈子はもうこの世にはいない。ハーモニカの中に美奈子のメロディ込めて空の天使に届けよう。


子猫を拾った [ペット]

先日公園で子猫を拾った。私の住んでいる所は一応都会なので、野良犬は見かけない。野良猫はいたる所にいる。猫は気ままな生き物でそれが又魅力なのだが、捨て猫が余りにも多すぎる。飼っていた猫が出て行ってしまった場合もあるが増えすぎてやむを得ず捨ててしまう事もあるだろう。捨てられた猫の運命は・・・。捨てられた者の気持ちが分かるだろうか。私は父と母に捨てられたから一応分かっているつもりだ。動物は人を癒すが人は動物を癒さない。この見解は間違っている?


デジカメの捜索願いを依頼した [PC・携帯・デジカメ]

3日間行方不明だったマイデジカメ、問屋で購入したから激安。家電を購入する時私は必ず綿密な調査をして購入に踏み切る。最も安く手に入れる為である。一番安く購入するには問屋が一番。ただし、現金のみ。さてこのデジカメがある日忽然と姿を消してしまった。部屋中を探し回った。10月14日、18:54分のデータはPCに取り込んである。それ以降こいつに足が生えたのかは知らないが、とにかく消えた。幾ら探しても見つからない。デジカメで動画も撮るので困った。ボーダフォンの携帯でも撮れるが画質が違い過ぎる。195と500ではその差は歴然。カメラを購入する時の目安は操作性や画素数など色々あるが、何と言ってもレンズだろう。手ブレ補正などどうでもよい。手ブレするに決まっているからだ。ライカこれはいい。レンズはドイツに限る。アナログで良いのは「ゼンザブロニカ」手に入らないけれどね。さてこのカメラ犯人はタラコだった。


美容師が鋏を置く時 [健康・ダイエット]

私が散髪によく行っていた理容室が店内改装だった為、数十年振りに美容院へ行った。20代の頃は美容院で髪をカットしてもらっていたがこの歳になって美容院へ行くのもと思ったが、良さそうな理容店が思い浮かばず、立ち寄ったのが瑞江駅ビルにある美容院だった。担当は「望月君」と言ってまだ30そこそこの若者だった。「5月に新聞社のインタビューを受けるから恰好よくカットしてよ」なんて会話を交えながら話が弾んだ。美容院も理容店も髪を切る事に違いはない。だが、髪をカットする時の鋏の入れ方に違いがあるのをご存知だろうか?理容店は髪を直線で切るが、美容院は斜めにカットする。美容院は髭を剃らない。何故なら法律で禁じられているからだ。刃物を肌に触れて良いのは床屋だけ。数回望月君にカットしてもらい、つい先日彼が「鋏を置くことにしました」と言った。「うん?何のこと」「足を洗うんです」「何でまた急に?」「もうこの道を極めたので・・・」何を生意気なと思ったが、彼なりの決断。そこに口出す必要はない。カリスマ美容師なんて言葉が一時ブームになったが、髪を切り美しく整えることはもちろんだが、美容師の仕事はそれで終わらない。心も美しくカットしてやって初めて一人前の美容師、理容師と言えるのではないだろうか。


初めての印税 [出版]

今年の7月に初めて印税が入った。印税率は出版社によって異なるが、文芸社は低い。初版の印税率は僅か2%。某出版社は初版に関しては支払われないというからまだ増しかも知れない。私の本は1,200円だから1冊売れても24円にしかならない。雀の涙にもならないだろう。取りあえずその内僅かだが私の所属する団体「全国心臓病の子どもを守る会」に寄付した。大変喜んでくれたので、非常に嬉しかった。印税は重刷を重ねる事に増えて行く。詩人は職業としては成り立たない。肩書きは詩人でも別の職業を兼ねながら生活をしている人が殆どである。


天上のステージ(戻って来いよ本田美奈子) [詩・小説]

黒い車に乗せられて
棺の中は狭すぎる
あなたが好きで乗った訳じゃない
バックバンドを背中で揺らし
ステージで死ぬなら本望でしょう
やがて儚い煙となって
天使が待ち受ける
蒼い空に舞い上がるけれど
あなたの死に場所はステージだった
狭い棺の中では踊れない
今度のコンサートは
きっと天使が招いてくれる
天上のステージに
私も行きたい
チケット空から撒き散らし
踊るあなたを見上げます


柿が色づけば医者が倒れる、冷凍柿 [健康・ダイエット]

この時季店頭に並ぶ果物の代表が柿。以前冷凍バナナを紹介したが、今度は冷凍柿を紹介します。バナナと同じ方法で冷凍庫に入れておき、電子レンジでチンするだけ。果物は熱を加えると非常に甘みが増す。理由は専門家に聞いて下さい。さて、この柿ですが、生活習慣病、その他様々な病気を予防する効果が高い。活性酸素は人間にとって不可欠であるが、量が増え過ぎると身体に害を及ぼす。外から入ってくる菌を防いでくれるのだが、過剰になると身体が錆びついてしまう。SOD酵素という物質がある。これが柿(果実)に多く含まれており、活性酸素を無毒化してくれるのだ。もちろん、ダイエットにも効果がある。便秘解消、お肌つやつや、書き切れないので調べてみて下さい。私、冷凍バナナ毎朝1本食べておりますよ。


リストカット [詩・小説]

リストカット

月の光が刃となって
私の心をかき乱す
手首に刻んだ傷跡は
私の過去を物語る
今宵も流れる
血染めの儀式
私の命は闇の中


うわべだけの日米首脳会談にうんざり [魔邪]

おい、ブッシュと小泉二人揃ったから手間が省けて丁度いい。
お前ら二人に言いたい事がある。
両耳塞いでおいた方がいいかもね。
これで何回目か知らんし、別にお前さんたちに限ったことでもないが
日米首脳会談って何?
色々話会ってるみたいだけどよ
それで何か解決した問題ある?
日本はバカ正直で外交はへたくそだけど
そこがまあいいところだ、裏表がないってやつ
アメリカさんは頭を叩いて尻を撫でるよな
合理主義っていうの?
人を大勢殺しといて平和を叫ぶ?
戦争を金儲けの道具に使う?ハァ?
マスコミさんもよう、首脳会談をトーク番組にして
生放送したらどうよ
視聴率アップ、うん間違いない。
バシッ?あれ、ドンドンドンドン??????

実るほど頭を垂れないお馬鹿さん [つぶやき]

『実るほど頭を垂れる稲穂かな』今の私にぴったり当てはまる諺の一つ。少し歳を取り、人生経験をある程度積んで来て、ふと気付く事がある。世間の様子が見えてくればくるほど自分の未熟さに気付くのである。私はまだまだ修業が足りず、あの世へ行くにはまだやる事が沢山ある。多くの人と出会い、語り合いそして学ぶべき事が多いので、神様ももう少し生かしてくれるだろう。薬の「リスパダール」副作用が強く私には合わなかった。飲んで15分もすると、吐き気、気分の落ち込み、睡魔に襲われた。いやー、薬って恐いと今頃気付くお馬鹿さんでした。

棺なんて似合わない(本田美奈子さんへ) [詩・小説]

貴女に
棺なんて似合わない
見送る人たちに
さようならと手を振って
冷たくなったわけじゃなく
本当は
もっと歌いたかったのに
マイクが涙で途切れたの
アンプ通して聴いた声
告別式には
似合わない


自民党に一票が命取り、残念! [つぶやき]

いよいよ郵政民営化実現?日本の将来は絶望である。先が見えなかったのは役人だけじゃなく国民も同じだった、残念!そもそも民営化する必要などなかった。国鉄は線路だから問題なし。だが郵便は違うだろう。郵政が抱えている貯蓄400兆。入るものはよい。問題は出口である。出先が「法人」これはまずい。法人って何?使い道が大きく間違っている。民営化に踏み切らざるを得なくなった背景にはアメリカが大きく関与している。何故十数回もアメリカのお役人とあって綿密な話をするわけ?問題はそこだ。橋本首相の時代にまで遡る。アメリカの外貨日本は300兆持っている。これを手放せばアメリカのモール街がテロにあう状態・・・。もうお分かりでしょうね。小泉さん9月が任期、その後は知らん振り?火を点けといて後は高見の見物?はぁ?さて誰が不幸のつけを引き受けるのでしょうか?

平積み [出版]

本を出版すると様々な反応がある。本は書店に置かれ平積みされる事がベストであり多くの出版経験を持つ人の最高の夢ではないだろうか。しかしここまでたどり着くには容易ではない。まず出版社選びからスタートしなくてはならない。その前に立ちはだかるのがジャンルという問題。詩集の場合を考えてみると不幸としかいいようがないのである。日本は仏教の国であるから詩に対しての評価が低い、と言うか歴史がない。欧州から入ってきたものだけに人はあまり詩を読まない。一時期ブームになった事はある学生運動が活発だった頃の話。それでも大したブームではなかった。書店が一番嫌う本が詩集だ。それは売れないからである。書店は本を売って成り立つから売れそうな本しか置かない。詩集はあるが片隅の目立たない所にポツンと設けてある。書店のレベルを考えた時如何に大型書店と言えども詩集の置いてない書店は二流と言えるだろう。

便秘解消、健康的にダイエット(冷凍バナナ) [健康・ダイエット]

私は今冷凍バナナにはまっており、毎朝食べている。事の始まりは脳の働きを活発にしてくれる成分が含まれいる事が分かった事。うつ病にも効果がありそうだ。朝1本食べて昼頃30分ほどのんびり散歩をすると良い。バナナを大量に購入したは良いが時間が経つと茶色く変色して腐ってしまう。何とかならないかと思い冷凍室にそのまま放り込んだ。次の日見事に茶色くなったバナナ見て、中身が気になった。そこでレンジでチン。柔らかくなっても冷たい。そして皮を剥く。食べる、おお!なんと美味しい。とろける甘みが口の中に広がった。かくして私は見事にはまったのである。ダイエットにも効果あり。便秘解消、肌荒れ予防、老化予防、ガン予防・・・切がない。

鬱が病気?ハァ?勝手に病気にするんじゃない [心の病]

幻冬舎に原稿を届けた帰り道、こんな看板を見つけた。「うつ病ってどんな病気?」うつを病気だと思っている人手を挙げて、と言ったらおそらく99.9%が手を上げるだろう。鬱に関する書籍は大量に出版され、マスコミも至る所で取り上げる「現代の心の病」らしい。一体誰が病気と決め付けたのであろうか?私は「うつ歴28年」であるが、鬱になって、初めて見えた世界が幾つもあり、新しい自分を発見する事が出来た。うつ病は必ず治る、良くなる、こんな決まり文句にうんざりしている。はっきり言う、鬱は治らない。何故なら「病気」ではないからだ。鬱=一つの宇宙(精神世界)である。鬱を受け入れてこそバランスが保たれるのである。脳内伝達物質?ドーパミン?そんなものどうでも良い。病気だと思うからいけない。もう一人の自分だと思え。角度を変えよ。視野を広げること。それが出来ないからうつ病なんだとバッシングされそうだが、余りにも鬱を悪者扱いする世間が嫌になった。一人くらいこんな事を言う人間がいてもいいだろう。鬱でもっとも気をつけなくてはいけない事、自殺衝動。鬱の始まりと終わりの時期、行動力がある時に、発作的に走ってしまう。鬱を受け入れ上手に付き合えばこんな頼もしい友人はいない。


人の命奪っといて禁固1年?ハァ?お前ら何考えてんじゃ! [魔邪]

おーい、世の中の医療従事者、裁判官たちに言っておきたい事がある
耳の穴かっぽじってよーく聞け
綿菓子の棒が喉に刺さって死んじまった子いたよな
その判決が禁固1年なんだって
命ってなんだと思う?
一寸の虫にも五分の魂だろが
高い授業料払って医学部出ました
医者になりました?ハァ?
本当の医者ってのはジャンルを問わず
心までケアするのが医者と呼ぶんだよ
ナースの心得みた事あるか?
看護婦さんの方がよっぽど偉いよ
赤ひげ、ブラックジャックを見習えってんだ
バシッ!カンカンカンカン!!!!!!

鳥インフルエンザよりたちの悪い人間アンフルエンザ [健康・ダイエット]

 毎年この時季がやって来ると、インフルエンザが話題に上る。そしてまたも新型が発生し、死者が出たとマスコミが騒ぐ。突然変異?それは環境破壊がもたらしたもので結局自分たちに跳ね返ってくるのである。その昔私達は身体の中に虫を飼っていました(共存)。子どもの頃虫下しなんか飲んでお腹を綺麗にしましたね。虫は悪さする事もありますが、良い事も沢山してくれていたのです。身体のお掃除屋さんでした。外からの菌などを食べてくれたりして、人間と虫は深い繋がりがあったのですが、どうやらとにかく異常に綺麗好きになった私達は菌に対して無抵抗な身体を作り上げてしまったのです。その結果抵抗力の弱い身体になってしまいました。ダイオキシンの垂れ流しで海は今や毒の捨て場所です。魚の中にどれだけのダイオキシンが含まれていると思いますか?身体に良いと青魚を紹介する番組が非常に多い。環境ホルモンのバランスが崩れ、奇形が生まれています。突然変異したのはウイルスだけじゃなく、人間も同じです。そして鳥だけでなく、猫、犬インフルエンザが発生したらどうしますか?


オウム真理教、観察処分更新?ハァ?ペットじゃねえつうのアホ公安さんよ [つぶやき]

私は個人的に公安委員会に対して恨みを抱いている。忘れもしない、16歳で就職した私をいきなり呼び出し、スパイ扱いした公安。私は暫くの間監視付きの状態だった。オウム真理教は宗教団体か?大殺戮集団を放置したまま見ているだけ?麻原の思うつぼに嵌ったままで一体何考えてるのかね。長引けば長引くほどオウムにとっては有難い結果となる。サリン事件の被害者の気持ちは塵のように消えちまったよ。宗教団体は他にも腐るほどあるが、他の団体はこれ等のことをどう思っているんだろうか。自分たちの宗教が正しく、他を排除或いは誹謗するのもいいが、その前に一人の人間として問題意識を持ったらどう?


朝青龍、土俵に上がったら対等と思え(動画) [スポーツ]

相撲に限った事ではないが、対戦相手のいるスポーツ、格闘技の場合土俵或いはリングにあがれば対等である。戦ってみなければどちらが勝つか分からない。練習試合で何度も勝っていても、本番には何が起こるか予想出来ないのである。勝って兜の緒を締めよではないが、自分の強さに溺れると隙が生じる。油断はほんの僅かなことでも敗戦へと導く。今回の琴欧州戦は良い例と言える。大相撲は国技であるが、何故外国人選手がこれだけ強いのか分かるだろうか?先ず、闘争心、母国を離れ見知らぬ土地で身体だけが勝負の世界で生き抜くには相当の精神力と根性がなければ務まらないだろう。日本人にはハングリーさが抜け落ちている。仕方がないと言えばそれまでだが。私が産まれる以前藤枝の実家は関取用の旅館を営んでいた。小さな大横綱と言われた「若乃花」が弟子を大勢連れて泊りに来た事がる。裏に住んでいた博ちゃんは若乃花に抱っこしてもらい風呂に入ったと言う。家に番付表が沢山あったが、その話を亡き父から聞いて納得が出来た。


本田美奈子に捧げる鎮魂歌 [詩・小説]

マイク片手に
ベッドの上で
発声練習していたね
自分の寿命を知っていた?
だからあんな嘘ついて
強がり笑顔作ったの
白い血液赤くなれ
元気ですよと言いながら
月の裏側散歩する
そのまま兎と戯れて
二度と帰らぬ人ととなる
歌っておくれよもう一度
殺意のバカンス
腰振って


1970年11月25日最後の侍はバルコニーに立ち天を仰ぎながら叫んでいた [つぶやき]

忘れもしない35年前。私はまだ14歳で養護学校に在籍していた。病棟の食堂にあるテレビを見るとある一人の男が軍服姿、頭に鉢巻を巻いて何やら叫んでいた。市ヶ谷自衛隊駐屯地に楯の会メンバー4人を引き連れて乱入したその男は三島由紀夫、本名平岡公威(きみたけ)だった。私が初めて彼の事を知ったのはこの事件だった。友人と二人で食い入るようにニュースの行方を追った。その数分後彼は割腹自決。何が彼をそこまで命をかける行動に走らせたのか当時の私には理解出来なかったが、当然これに影響を受け、友人と二人で楯の会ならぬあすなろ会を結成、生徒手帳に会則を作り遊んだ。所詮子どものやる事だからたかが知れている。三島由紀夫の作品で最初に読んだのは「憂国」だった。そして「行動学入門」「永すぎた春」。軟弱な自衛隊を決起させようと自ら自衛隊に体験入隊をし、天皇崇拝にも思えるが、これは純粋な民族愛である。今の薄っぺらな口先だけの政治家、評論家たち、行動が伴わず空回りしている世の中に腹を切れる者など存在しない。自分の国を自分で守れない事は既に国とは呼べない。ここはアメリカに占領された植民地である。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。