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凶悪化する少年犯罪、責任の所在は歪んだ資本主義にある [つぶやき]

新聞やテレビ、マスコミなどで取り上げる時、如何に興味を惹かせるかそれを決めるのがキャッチコピー。普通の少年、優等生、真面目。こんな子がまさかって事になる。誰もが「ええ?」と興味を持つ。それはそれで良いのだが、記事の中身が何もない。事件をそのまま伝えるなら子どもでも出来ます。確かに少年の深層心理みたいなものを分析する心理学者?もどきは沢山いますが・・・。優等生って何?勉強が出来ることなの?少年が凶悪犯罪を犯す背景には腐った資本主義(偏った)があると思う。ストーカーなんて行為はずっと昔からあったし、何も今始まった事ではない。人間の世界だけだと思ったら大間違いで、動物の世界にもストーカーはある。だから特別な行動ではなく誰だってストーカーに成り得る要素は持っている。では凶悪犯罪をどうしたら無くす事が出来るか。昔からよく言うように「読み書きそろばん」これで解決だ。脳の中で一生進化し続けるのが前頭葉。これを鍛えることによって人間本来の姿を取り戻す事が出来る。特にお薦めは音読。本をただ読むだけでなく声を出して読む。これが一番良い。
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野ブタならぬ、脳味噌をプロデュース [つぶやき]

「野ブタをプロデュース」今話題の本、ドラマであるが、全く興味がないので、読みもしないし、テレビも見ていない。私が登校拒否に陥ったのは小学2年、背景の一つに苛めがあった。そう私はいじめられっこであった。2年~5年まで殆ど学校へ行かず大嫌いだった。その頃受けた苛めは凄まじいものだった。肉体的、精神的と私は可也のダメージを受けた。中には助けてくれる友達もいるが、やはり自分の力で乗り切るしか方法はない。人の助けを待っていては苛めから抜け出す事は出来ない。現在も苛めや不登校に陥っている少年少女は多い。彼等は自分の殻に閉じ篭る。大人は傍観しているだけ。人にお願いするのではなく、自分で自分をプロデュースしろ。そうしないといつまで経っても苦労する。虐めが原因で自殺してしまった高校生を知っているが、余りにも思いやりの欠如した現代。優しさとは一体何だろう?一度差し伸べた手を途中で引っ込めるような真似だけはしたくない。


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警察官に、逆職務質問してやった [つぶやき]

17歳の時だった。日本デザイナー学院で知り合った長谷山君(現プロデューサー)と、学校の帰りの夜道で職務質問を受けた事がある。「おいっそこの自転車の二人乗り、止まりなさい」後ろからエンジン音を消したパトカーが忍び寄って来た。女の子の話で盛り上がっていたから、全く気がつかなかった。「えー、俺達何にも悪い事してねーぞ?」と思いつつその場で職務質問を受けた。「二人乗りだめだぞ」「はい、済みません」「この自転車お前のか」思いっきり犯人扱いだ。名前と住所を伝え、参ったなーと思いながら自転車を引き摺りながらアパートへと帰った。制服を着て警察官を気取っている偽警察官を時々見かける。そんな時はこっちから職務質問してやればいい。様々な制服があるが、そんな物に惑わされるな。警察官とて同じ人間で、時には良くない事も考えるであろう。不審者は見かけで判断するしかないが、話込むと結構新しい発見や出会いがあったりするものだ。この左の人にこの後声を掛け、2時間近く話し込んだ。彼はそこのお巡りさんよりも博識で、音楽や小説にとても詳しかった。楽譜も書けるし、得意な楽器はキーボード。名刺を渡して帰ってきた。


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教会の中心でアーメンと叫ぶ [つぶやき]

日曜日、ブログで知り合った女性に誘われて教会に行ってみた。教会に行くのはこれで2回目だが、最初の教会はグアム島へ旅行に行った時、ツアーに組み込まれていた見学先だった。日曜日ではなかったので、教会の中に人影は見えず観光客(日本人)達の大人しげな声だけが広い空間に響いていた。私はクリスチャンでもなければカトリックでもない。ましてや仏教の信徒でもないが、讃美歌とアーメンの言葉は好きである。アーメンの意味は「真に、かくあれし」というヘブライ語であり、祈りの後には必ず用いる言葉としてキリスト教では欠かせない言葉である。祈りとは人間だけに与えられた特権であり、至上最大の武器でもある。人間はその潜在意識の中で毎日祈っている。この世に生を受けた瞬間母胎の中で手を合わせ祈り続けているのだ。何に対して祈りを捧げていると思うかは個人の判断であり一概には言えない。神に対して祈りを捧げることは神を作った人間に祈っている事になる。神はその昔猿だったこともここで述べておこう。キリストを絶対神とする考え方を否定するものではない。事実を述べているに過ぎない。古代の人間は自然を神としており、光を神とし、暗闇を悪魔とした。人間に第6感が備わっていた時代の話である。人は死が近くなるとあの世から迎えがやってくる。迎えに来る人は(人とは限らないが)一番会いたいと思っている人だ。もしそのような人がいなかった場合誰が迎えに来ると思う?「キリスト」なのである。この話を信用するもしないも貴方次第。自分に矛盾を抱えつつ今日も生き延びたことへ感謝する。


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愛は地球を救わない [つぶやき]

私が勤める会社は2002年ISO14001を取得した。ISO?聞きなれない言葉であるが、今どの企業、学校、病院、団体などが最もやっきになって取得しようとしている。環境に優しい企業。この認証を取得する事で企業のイメージアップに繋がるからだ。私は環境推進担当者として環境に携わっている。しかし矛盾だらけである事に気がついた。ISOが言っている事をそのまま受け止めると文化を捨て去る事になる。働くな、洞窟で暮らせ。それが最も環境に良い事だから。今、環境はビジネスになっている。大きな金が動く。結局環境を守るのも金なのか?欲の塊だからしょうがない。毎年恒例の「愛は地球を救う」金集めイベント。その金が本当に貧しい人達或いは環境保護に使われていると思っているのだろうか?どの国もお役人、権力者の所で止まっていっるのが現実。本当に飢えている人達には届かない。飢餓がどんな物か知っている?ホワイトバンド?はぁ?そんなもんなんの、まずいマジャになる所だった。ふぅ、落ち着け。私は子供の頃、食う物がなく一ヶ月間あまり食事にありつけなかった時代があった。だが生きる事は執着心だから、本能的に食える物を見つける。私は大きな石ころを転がし、そこに無数の蟻を見つけた。黒蟻はとても食えそうにないが、この赤蟻が私には佃煮に見えた。おー食えそうだ。3匹ほど捕まえて口に入れた。おっ甘い!これはいけると思い何匹も食った。蟻が蜜を持っていたからだ。人の不幸や頑張っている人を見ながら、自宅でビール飲み感動の涙に浸るのもいいだろう。募金するのもいいだろう。だが、その日一日日本が電気を使わない日に決めた方がよっぽど地球にとっては有難い。人類は地球の愛に甘え過ぎた。地球は偉大だから何時までも優しいがいつかその自転を自ら止めてしまう日が来なければ良いと思っている。
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詩集がつないだ30年ぶりの同窓会 [つぶやき]

待ちに待った同窓会が30年ぶりに浜松サゴーインホテルで行われた。何としてでも成功させなければと言う思いで過ごしてきた約8ヶ月同窓会を思い立ったのは昨年の9月だった。30年以上も前の名簿を取り寄せ人探しに明け暮れた毎日、最初は一人で始めた名簿作りにも協力者が現れ次第に見つかる人の数も増えていった。途中で挫折する事もしばしばあった。インターネットと電話を駆使して多くの人を探し当てた。今思えばその充実した日々私は活き活きとしていたし、どこから見てもうつ病を患っている人間には見えなかっただろう。苦労して一人見つけた時の喜びは計り知れないものがあった。相手が自分を覚えていなくとも心よく名簿に掲載する事を承諾してくれた時はまさに「やった!」と言う達成感で一杯であった。実行委員メンバーを決めて3月と4月に打ち合わせを行い同窓会開催の通知を発送しどの位の人数が集まるのか不安であった。途中経過の報告が入る度に何度もため息をついた。返信締め切りの5月10日を過ぎても返事のない人も複数いた。私も実行メンバーも最後まで諦めず頑張った。22日直前で発見できた最後の大物12病棟の婦長さんと連絡が取れた時には大感激であった。そうして向かえた開催日、開催2時間前に会場に入り念入りな打ち合わせ、受け付けの準備.。私はただおろおろするばかりであった。体調も今ひとつすぐれなかった事もあったがみんなが力を合わせてここまでやってきたのだ。もっとしっかりしろと自分に言い聞かせていた。13時を過ぎた頃からポツポツと人がやってきた。当時のまんま何も変わってない人、全く名前と顔が一致しない人それぞれである。会場に来る人達もそれぞれ不安を抱えながらの来場かもしれない。それも当然である。何しろ30年という長い年月が経っているのだから。開催時間の14時にはかなり大勢の人達が遥か昔を思い出しながらにこやかに会話をしている。そんな風景に私の心もホッと一安心であった。そして先生や婦長の来場、がっちりと握手を交わし挨拶をした。80歳を超える老体に鞭打ってやって来てくれたのである。一体どれだけ集まったのか正確には把握していないが予想を超える人数であったのは間違いない。開催セレモニーが始まり現養護学校校長の挨拶など、そして私の乾杯でスタートした。名刺交換や写真撮影皆さんへの挨拶や接待、ご馳走を目の前にしながらあちこちと動き回った。そして中日新聞社の取材を受けたりと忙しい。時間はあっと言う間に過ぎ開催終了の時刻、最後は私の詩の朗読で同窓会は終了したが大成功であった。


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その牙は常に弱者に向けられるそれが自然界の常識。 [つぶやき]

広島小1少女殺害の犯人が漸く捕まり、安堵の色が広がりつつある中、容疑者が外国人だったという事に世間は驚きを隠せないでいる。現在の日本には様々な国から金を求めて働きに来る外国人が多い。何時頃からこんなに増えたのだろう。日本の企業は日本人よりも賃金を安く抑える為に外国人を雇い入れるようになった。日本に行けば何とかなると思い、大海を渡り多少の夢を抱きつつやって来るが、言葉の壁や風土の違いなど環境の変化で大きなストレスに晒される事となる。孤独の坩堝に陥り、抜け出せなくなる外国人も多いだろう。犯罪者の多くはその矛先が弱者に向けられる。これは自然界を見渡せば当たり前の風景である。人間とて同じ、特別なケースではない。自分がいつどこで犯罪者になるか解らない世の中でもある。


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実るほど頭を垂れないお馬鹿さん [つぶやき]

『実るほど頭を垂れる稲穂かな』今の私にぴったり当てはまる諺の一つ。少し歳を取り、人生経験をある程度積んで来て、ふと気付く事がある。世間の様子が見えてくればくるほど自分の未熟さに気付くのである。私はまだまだ修業が足りず、あの世へ行くにはまだやる事が沢山ある。多くの人と出会い、語り合いそして学ぶべき事が多いので、神様ももう少し生かしてくれるだろう。薬の「リスパダール」副作用が強く私には合わなかった。飲んで15分もすると、吐き気、気分の落ち込み、睡魔に襲われた。いやー、薬って恐いと今頃気付くお馬鹿さんでした。

自民党に一票が命取り、残念! [つぶやき]

いよいよ郵政民営化実現?日本の将来は絶望である。先が見えなかったのは役人だけじゃなく国民も同じだった、残念!そもそも民営化する必要などなかった。国鉄は線路だから問題なし。だが郵便は違うだろう。郵政が抱えている貯蓄400兆。入るものはよい。問題は出口である。出先が「法人」これはまずい。法人って何?使い道が大きく間違っている。民営化に踏み切らざるを得なくなった背景にはアメリカが大きく関与している。何故十数回もアメリカのお役人とあって綿密な話をするわけ?問題はそこだ。橋本首相の時代にまで遡る。アメリカの外貨日本は300兆持っている。これを手放せばアメリカのモール街がテロにあう状態・・・。もうお分かりでしょうね。小泉さん9月が任期、その後は知らん振り?火を点けといて後は高見の見物?はぁ?さて誰が不幸のつけを引き受けるのでしょうか?
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オウム真理教、観察処分更新?ハァ?ペットじゃねえつうのアホ公安さんよ [つぶやき]

私は個人的に公安委員会に対して恨みを抱いている。忘れもしない、16歳で就職した私をいきなり呼び出し、スパイ扱いした公安。私は暫くの間監視付きの状態だった。オウム真理教は宗教団体か?大殺戮集団を放置したまま見ているだけ?麻原の思うつぼに嵌ったままで一体何考えてるのかね。長引けば長引くほどオウムにとっては有難い結果となる。サリン事件の被害者の気持ちは塵のように消えちまったよ。宗教団体は他にも腐るほどあるが、他の団体はこれ等のことをどう思っているんだろうか。自分たちの宗教が正しく、他を排除或いは誹謗するのもいいが、その前に一人の人間として問題意識を持ったらどう?


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